純正の乗り心地に一旦、リセットしてみたくなった。
以前は、ジャッキアップしてウマかけて、けっこう大掛かりだったけど、ジャッキアップしないでもイケるんじゃないかと思いやってみた。
以下、作業記録。
スロープに載せエアサスの車高を最大に上げる。
潜り込めはするけど、もうちょい…古い電話帳をゲタにしてみた。

自分、もう1台のクルマが車高が低く、ローダウンのスロープしか持ってなくて・・・。
普通はもうちょっと高さがあるの買うと良い思います。
アンダーカバーを、手の届く範囲まで外す。
外側のネジを3個くらいの範囲で十分、手が入る。
M10とM8、あとはスクリュー。

特別な工具は要らない。
ネジ4個を緩め、バーを外す。
CPMと純正のバー
カバーの止めアダプタ(?)を移植する。
前回、気付かなかったけど、このネジ…。
M8で回してた(回った)。

バーを取り付ける。
バーの取り付けの4個のネジは30N・m の指定。これをねじ切った記事をネットで見た。脆いネジの様だ。
30N m= 約3kgf/m。
トルクレンチで締め込んだ。
このネジだけ、インチ(?)というのか。
これが適合した。

よく持ってたな、オレ。
アンダカバーを元に戻して終了。
作業は約1時間くらい。
リフトに上げれれば30分もかからない作業。
以前のインプレにも書いたけどW205版CPMは、すべてが良い方へ向上する訳ではなく 良くなる点と悪くなる点が存在すると感じてる。使用シチュエーションに依存するかなぁ…。
最近は、よりコンフォートな志向になってきてて、CPMが無かった頃の乗り心地が懐かしく思えてきた。というか忘れてるんで、純正に戻してみたかった。
近所を試走したけど、純正だとこんなに揺れるんだ、と真っ先に思った。
でも、ゆったりと揺れるんでカラダが強張らない。
CPMの時は、揺り返しが強いなと感じる時がある、特にフロントが…。
高い速度域での安定感は良かった。
純正は、リアの浮揚感だけ、なんとかなればねぇ。
良くも悪くも、変化のあるパーツ。
自分は、もう付ける事は無いと思う。
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